先天性CMV診断サービス・
感染児レジストリ

概要

  • 厚生労働省「母子感染の実態把握及び検査・治療に関する研究班」では、先天性CMV感染症の中央検査体制と患者レジストリシステムの構築を目指して、先天性CMV感染症の診断サービスを実施しています。
  • これはウェブベース(http://square.umin.ac.jp/ped/cmvtoxo.html)で依頼を受け、尿中CMV-DNA検査を行い、依頼主治医に結果報告するシステムです。
  • このたび、より多くの方々に迅速に申し込んでいただけるよう、受託要件を緩和しました。具体的には、これまで必須としていた新生児のCMV抗体測定を不要といたしました。
  • このサービスは、医療機関(開業医を含む)であれば誰でも申し込むことができ、費用負担はありません。皆様ぜひご活用ください。

厚生労働省成育疾患等総合研究事業
「母子感染の実態把握及び検査・治療に関する研究班」

研究代表者
藤井知行 東京大学大学院医学部女性診療科・産科
事務局
岡  明 東京大学大学院医学部小児医学
解析担当
木村 宏 名古屋大学大学院ウイルス学
 
伊藤嘉規 名古屋大学大学院小児科学
小児科担当
森内浩幸 長崎大学大学院感染病態免疫学・小児科学
 
吉川哲史 藤田保健衛生大学医学部小児科学
 
古谷野伸 神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部
 
森岡一朗 神戸大学大学院こども急性疾患学部門

対象となる患者さんの要件: 以下の(A)~(B)を満たすこと

(A) 生後3週 以内の尿が採取可能または保存されていること
(保存血液は可、ガスリー 紙・ 保存臍帯は不可)

(B) 以下の(1)〜(4)のいずれかを満たすこと。
(1) 頭部画像の異常所見がある
(2) 小頭症(-1.5 SD以下)
(3) 肝障害(ALT 100 IU/L以上)かつ 血小板減少(15万/μL 以下)
(4) AABRも しくはABRに異常所見がある