症候性先天性CMV感染症のバルガンシクロビル治療例における全血・尿CMVウイルス量の測定
症候性先天性CMV感染症に対してバルガンシクロビル治療中の血液・尿中CMV量を無償で測定いたします
バルガンシクロビル治療例について、多くの既報では、治療薬の抗ウイルス効果を評価するために全血中のウイルス量を測定しています。ウイルス量と各予後や精神運動発達予後との関連についての明確なエビデンスはありませんが、ウイルス量の推移は治療薬の効果を評価する一助になると考えられます。そのため中央診断により、治療期間中の最低3時点(治療前、治療開始4-6週時点、治療終了時点)の血中CMV量を測定する体制を構築しました。
上記の3時点以外にも臨床経過により測定することが望ましい場合がありますので、個別のご相談をいただいても構いません。
治療における血液・尿中CMV量測定の流れ
- 申込書(Excelファイル)を記入し、下記にメール添付で送ってください。
アドレス: yoshi-i@med.nagoya-u.ac.jp
メールヘッダーおよび本ファイル名は「匿名化番号」としてください。 - 受託の可否についてメールで結果を報告します。
診断事務局から受諾メールを受け取った後、Excelファイル2ページ目の検体送付方法の説明に従って、検体をお送り下さい。
申込書送信後、平日3日以上経過して返事のない場合はご連絡ください。 - 結果は、検体到着が木曜日までの場合、週内にメールで報告いたします。
※国外からの申し込み、医療施設/医師以外からの申し込みはお受けいたしません。
申込書・説明同意書
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申込書(Excel形式)
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研究計画書・説明・同意書(PDF形式)